注文住宅の知って得する情報。

自分の目と耳と足で探す
まずは身近なところから情報収集を始めましょう。住宅雑誌やカタログ、ホームページで住宅関係のポータルサイトから検索したりするだけでも、相当量の情報を得ることができます。しかし、これで満足してはいけません。実際に展示場や現場見学会に足をはこんでしっかり見学したり、最近住まいを新築した友人・知人から建築会社の感想や予算、トラブルの有無などを教えてもらうなど、自分の目と耳と足を使って情報を収集しましょう

紹介でも安易にまかせない
たとえ紹介からでも、自分でしっかり説明を聞いてから信頼しましょう。安易に友人から紹介された建築会社と契約したら、実はその会社はマンションやビルが専門分野で、住宅部門は貧弱だったというケースもあります。

知り合いの入居者からの情報を活用しよう
友人・知人の中に、あなたがリストアップした建築会社で２、３年以内に家を建てたお宅があったら本当にラッキーです。予算やプランニングのプロセスから施工時の仕事ぶりやトラブルの有無、入居して現在までの住み心地や欠陥・故障の有無、アフターサービスや欠陥・修理の対応に至るまで、できるだけ詳しく話をしてもらいましょう。

長年地域で業務をした実績を確認しよう
新規参入した会社がダメというわけではありませんが、一般論として建築会社は地域密着型で長年業務をしているところの方が安心です。これは中堅ハウスビルダー、工務店の別は問いません。長年地域に密着して業務を続けている会社なら、トラブルを最小限に抑えたり速やかに解消するノウハウを持っていることが一般的に考えられます。

建築会社と上手に意見交換をしていこう
せっかく夢の住まいを実現するのですから、部材や住宅設備機器などの選択は建築会社任せにせず、積極的な情報収集に基づいた自分たちの意見を伝え、あるいは提案を吟味するなど上手に意見交換を行いましょう。